国民の祝日に関する法律(祝日法)で定められている日本の国民の祝日のひとつ。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。もともとは、その年の新穀を天地の神に供え、天皇みずからも食する儀式の旧新嘗祭(にいなめさい/しんじょうさい)を現代版に改めたもの。
日本フードサービス協会が創立10周年を記念して1984年に制定。いつも家事で忙しい母の労をねぎらうために「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。
全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003年(平成15年)に制定。牡蠣の需要は、鍋物食材・贈答用などとして12月にピークを迎えることから、直前の祝日「勤労感謝の日」を記念日とした。
山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が2010年(平成22年)に制定。11月23日に下関漁港で「下関さかな祭」が開かれ、下関漁港はあんこうの水揚げが日本一であることに由来する。類似した記念日として10月22日にも「あんこうの日」が制定されている。
全国珍味商工業協同組合連合会が制定。「いい(11)つまみ(23)」の語呂合わせ。珍味の素晴らしさ、美味しさをアピールする目的。古くから伊勢神宮で行われてきた新嘗祭では、新米のご飯やお餅、さまざまな神饌(山海の珍味)が供えられてきた。戦後、新嘗祭と同日のこの日が「勤労感謝の日」として国民の祝日になったことんい由来する。日本記念日協会認定記念日。
一般社団法人赤飯文化啓発協会が制定。古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯の歴史と伝統の継承が目的。古くは赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀をその年の収穫に感謝をこめて奉納してきた「新嘗祭」の日にちなんだもので、今では国民の祝日の「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。日本記念日協会認定記念日。
福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。国産小ねぎの販売促進のシンボル的な日。この日は「勤労感謝の日」であり「ねぎらいの日」に通じることから、ねぎらいを葱来(ねぎ)と読み、11月の下旬で小ねぎの生産が増え、鍋ものなどによく使われる季節となることもその由来のひとつ。日本記念日協会認定記念日。
株式会社キンレイが制定。キンレイ商品を愛好者へ感謝の気持ちを表すのが目的。同社は「鍋焼うどん」「お水がいらない鍋焼うどん」など、数多くの冷凍食品を製造販売する。「勤労感謝の日」と「キンレイ感謝の日」の発音が似ていることと、感謝の気持ちを伝えるとの意味から、国民の祝日である「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。日本記念日協会認定記念日。
株式会社金冠堂が制定。「キンカン」を通じて、働いている人たちの勤労への感謝の意を表し、ねぎらうことが目的。同社は虫さされ、かゆみ、肩こり、腰痛などに優れた効果を発揮する医薬品の「キンカン」などを製造販売する。「勤(キン)感(カン)の日」の語呂合わせで「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。日本記念日協会認定記念日。
高知県園芸農業協同組合連合会の「高知県ゆず振興対策協議会」が制定。「いい(11)風味(23)」の語呂合わせ。高知県の「ゆず」はハウス栽培と露地栽培により周年で出荷され、栽培面積、生産量とも全国一であり、ゆず玉、果汁、加工品などが開発されている。その風味豊かな高知県の「ゆず」をさらに多くの人に利用してもらう目的。日本記念日協会認定記念日。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が1993年に制定。1992年(平成4年)11月23日、Jリーグ初の公式戦・ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行われたことを記念した日。
ハートケア情報委員会が制定。心臓や心臓病に関する関心を高め、予防、早期発見と治療、再発防止を呼びかける日。
日本手袋工業組合が1981年(昭和56年)に制定。これから手袋が必要になる季節に向けて、祝日の「勤労感謝の日」を記念日とした。キャッチフレーズは「愛を贈ろう」で手袋のPRが目的。 類似した記念日として10月29日にも「てぶくろの日」が制定されている。
全日本アミューズメント施設営業者協会連合会・日本アミューズメントマシン工業協会・日本SC遊園協会が制定。祝日には家でゆっくりゲームで遊んでもらおうと「仕事や勉強の尊さをはっきり自覚しながら、ゆとりある遊びとしてのゲームを楽しみ、ゲームと生活との調和が感じられる日」として、勤労感謝の日を記念日とした。
郵政省(日本郵政の前身)が1979年(昭和54年)に制定。「いい(11)ふ(2)み(3)」の語呂合わせ。「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じ、文学文化を継承する一助となるように」との思いが込められている。また「ふ(2)み(3)」の語呂合わせから毎月23日は「ふみの日」とされている。類似した記念日として7月23日に「文月ふみの日」が制定されている。
【出処があいまいな記念日】「いい(11)にい(2)さん(3)」の語呂合わせ。
【出処があいまいな記念日】「いい(11)ふ(2)さい(3)」の語呂合わせ。
全国家族新聞交流会が制定。「いい(11)ファ(2)ミ(3)リー」の語呂合わせ。
株式会社メディプラスが制定。ストレスオフを意識する活動(オフ活)や、ねぎらいの気持ちを贈りあうことでストレスを軽減するなど、ストレス対策の意義を呼びかけ社会に笑顔を増やす目的。互いにねぎらいあうことを趣旨とする「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。日本記念日協会認定記念日。
パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社が制定。家事をもっと簡単に、よりラクにできるような家電製品を開発し提供することで、多くの人に豊かでゆとりある時間を創出してもらう目的。いつも家事をしている人に感謝の意味を込めて「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。日本記念日協会認定記念日。
岡藤ホールディングス株式会社が制定。「いい(11)分散(23)」の語呂合わせ。。資産形成のひとつとして人気の高い分散投資の普及とPRが目的。日本記念日協会認定記念日。
郵政省(日本郵政の前身)が1979年(昭和54年)に制定。「ふ(2)み(3)」の語呂合わせ。日本記念日協会認定記念日。類似した記念日として7月23日に「文月ふみの日」、11月23日に「いいふみの日」が制定されている。
京都府がの「新しい歴史に向かって走ろう府民運動推進協議会」が1968年(昭和43年)に制定。「ふ(2)みん(3)」の語呂合わせ。
エスエス製薬株式会社が制定。「不(2)眠(3)」の語呂合わせ。不眠の症状は一年中起こり、日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわれる。日本記念日協会認定記念日。
もともとは、1年で最も暑くなるとされる二十四節気のひとつ大暑になることが多い7月23日の「天ぷらの日」を毎月に拡大させたもの。
カゴメ株式会社が制定。「乳(2)酸(3)」の語呂合わせ。体に良い乳酸菌を活用した商品で元気になってもらうのが目的。日本記念日協会認定記念日。
福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。国産小ねぎの販売促進が目的。11月23日の「小ねぎ記念日」を毎月に拡大させたもの。日本記念日協会認定記念日。
「ふ(2)み(3)きり」の語呂合わせ。もともとは、梅雨時期に事故が増えることから6月23日の「踏切の日」を重要視されているものを毎月に拡大させたもの。
auが制定。毎月3のつく日(3日・13日・23日)は、auユーザーに向けたお得なキャンペーンを実施する。
令和5年11月23日。5000人参加の自転車イベントでレインボーブリッジ封鎖。
令和4年11月23日。「FIFAワールドカップ・カタール2022」1次リーグの初戦、ドイツと対戦し、途中出場の堂安律選手と浅野拓磨選手のゴールで2対1で逆転勝ち。
平成30年11月23日。2025年万博開催都市が大阪に決定、55年ぶり。
平成27年11月23日。靖国神社の公衆トイレで爆発音、現場から時限発火装置がみつかる。
平成25年11月23日。富山県立山町の立山連峰の真砂岳で雪崩、7人死亡。
平成22年11月23日。北朝鮮が韓国北西部の島、延坪島に砲撃、砲撃戦に発展。
平成20年11月23日。元厚生事務次官宅連続襲撃事件の容疑者46歳男を銃刀法違反容疑で逮捕。
平成8年11月23日。バンダイが育成ゲーム初代「たまごっち」を発売。
平成8年11月23日。エチオピア航空961便ハイジャック墜落事件。ハイジャック犯がオーストラリア行きを要求し、燃料切れにより海上に墜落。死者123人(ハイジャック犯3人含む)。
平成7年11月23日。マイクロソフトが「Windows 95日本語版」を発売。
平成6年11月23日。大相撲貴乃花関横綱昇進。
昭和51年11月23日。ジャック・マイヨールが人類史上初の素潜100mを越えるフリーダイビング記録達成。
昭和11年11月23日。グラフ雑誌「Life(ライフ)」創刊。
大正11年11月23日。第1回早慶ラグビー戦、綱町グラウンドで開催。
明治29年11月23日。小説家の樋口一葉氏が肺結核により24歳6カ月で死去。
たなか みなみ(1986年11月23日生まれ 元TBSアナウンサー)
とあけ ゆきよ(1942年11月23日生まれ 女優)
いわさき ひろみ(1976年11月23日生まれ タレント、女優)
こばやし きなこ(1977年11月23日生まれ 女優)
みやざわ えま(1988年11月23日生まれ タレント)
すどう りりか(1996年11月23日生まれ アイドル)
さんぺい(1976年11月23日生まれ お笑い芸人)
たなか くにえ(1932年11月23日生まれ 俳優)
たこ はちろう(1940年11月23日生まれ プロボクサー、コメディアン、俳優)