グアム旅行記｜ウェスティン リゾート グアム【4日目】帰国（グアム国際空港）

グアム最終日、帰りの飛行機はデルタ航空609便（DL609便）16：25発、ホテルのチェックアウトは12：00（正午）なので時間に余裕ができる。というより、おそらく時間を持て余す。朝から小雨交じりだがビーチに向かい泳ぎ納めをする。相変わらず水は濁っていてシュノーケリングも面白くない。短時間であきらめ海から上がる時、遠くにフルレインボー（虹）が見えた。相変わらずプールには誰もいない。部屋にシャワーを浴びに戻る。

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お土産を詰め込む作業を大雑把に済ませ朝食へ。ジャンクフードの定番、ホットドックはアウトリガーホテルの1階の売店ザグラインド2（THE GRIND2）まで、わざわざ食べに行く。ここに来る理由はパンも柔らかくグアムで一番美味しいホットドックだと思うから。プレーンホットドックスパイシー（$6.00）。テラス席でタバコも吸えるので心地が良い。ついでに最近できたホテル、デュシタニ グアム リゾートも見学。ホテルに戻る途中、ようやく青空が見え始めた。

ホテルのチェックアウトは正午。混雑を避ける為、15分ほど前にロビー階にあるフロントデスクへ向かう。プールサイドのバーでルームチャージで食べた食事代をカードで精算。まだ、空港に向かうのは早すぎるため、ホテルに荷物を預け、時間つぶしにのため再び街へ出る。特に何も買う予定はないが近くのショッピングセンター「JPスーパーストア」のあたりをうろうろしていると、空から大きな爆音？！B1爆撃機が飛んでいた。普段、グアムに来るとB52はよく見かけるがB1を見たのは初めて。シヤッターを押しまくったが、ちゃんと撮れたのは遠くに飛んでいるこれ1枚だけ。

ホテル付近での時間つぶしにも飽きてきたので、早めに空港へ向かう。チェックインカウンターでも何人か並んでいたが、スカイプライオリティーなので優先チェックインで面倒な手続きもスムーズに済ませることができた。その後は、グアム国際空港で唯一喫煙ができる、いつものクリッパーズラウンジでパサパサのパンに挟まったハンバーガーを頬張る。

搭乗開始20分ほど前に搭乗口へ向かう。やや遅れているようで搭乗口前はごった返している。放送で自分の名前が呼ばれた？！係員のところに行くと、どうやらオーバーブッキングがあったらしく、自分独りだけビジネスクラスへ移ってほしいとのこと。ラッキーなハプニング。おそらく、これもゴールドメダリンだから優先されたような気がする。
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デルタ航空609便（DL609便）やや遅れてグアムを出発したが定刻に着くようだ。久しぶりのウィンドウシート、B757はやや小さめの機体のため通路が1本しかない。中央通路を挟んで2席ずつ（エコノミークラスは3席ずつ）。シートは大きな飛行機よりややこじんまり。昔は180度近くまでリクライニングできたが、ほんのちょっとしか傾かない。フットレストもない、相変わらずディスプレイモニターもない。iPad miniで映画を観てみるがイヤホンを忘れたため音が...。

メインコースはポークロインとココナッツ・シュリンプから選ぶ。サーロインじゃないのかぁと思いつつポークロインを選択。何の都合だかわからないが、私と隣のご婦人だけ異常に遅い。周りのほとんどの乗客は食事を終えてコーヒーのお代わりをしている。私もライトビールを2缶あけお腹がタプタプ。ようやく来たのがこれ。見た目は悪くない。メインのポークはシナモンとアップルの甘ったるいソースが大量にかけられていた。余計なものをどかし塩コショウだけでいただく。
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デルタ航空609便（DL609便）予定では19：20成田着の予定だったが、さらに20分程度早く着いた。かなりぶっ飛ばしてくれたんだなと思いつつ、帰国後にネット（Flightradar24.com）でチェックしてみたら、この便は毎回早めに到着しているようだった。ハプニングのアップグレードもあったおかげで預けた荷物もスムーズにピックアップできた。都内に向かうのにはリムジンバスを利用することが多い。第二ターミナルからぐるっと回って、最後に第一ターミナル北ウイングに来るため大体混んでいる。2人掛けの座席に1人ずつ座っているためだ。無理に押し込むように着席し、外国人に迷惑そうな顔をされるが、それは、おまいらが悪い。